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2021年10月7日
御蚕神猫様の話
御蚕神猫様は、おさんしんねこさまと読みます。ふざけた名前です。蚕神猫の本尊です。クロネコに白の模様が入っていますので、台座も猫の模様入りです。一応光輩もついています。 クラファンの中では、だんとつに高い価格です。猫は蚕神猫という抜型の脱乾漆ですが、台座、光背は木彫、框の周り...
2021年10月7日
富岡のプロ
やっと何とか富岡市美術博物館の亭主との展覧会が始まりました。皆さんご高覧よろしくお願いします。そして何よりこの展覧会を開催して下さいました富岡市と美術館関係者に感謝の気持ちを送りたいと思います。ありがとうございました。私の住んでいる下仁田町の町長を始め、町の行政も応援して下...


2021年10月6日
「祈りのかたち三輪途道・寺澤徹展」の話
9月11日より開催される亭主と私の展覧会と会期を同じくして、同美術館1F市民ギャラリーで、この本をデザインした寺澤徹(寺澤事務所)さんと展覧会を開きます。皆さんこちらも併せてご高覧下さい。ちなみにこの展覧会は無料です。 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館...


2021年10月6日
蚕神の話
今日はクラファン商品になっています蚕神の話をします。お気づきと思いますが今回のクラファン商品は全て養蚕信仰からモチーフを選んでいます。その上富岡市立美術博物館で亭主と展覧会を開くにあたって「富岡から世界を紡ぐ」という展覧会名は富岡製糸を意識したタイトルです。多分ここまではほ...
2021年10月6日
「三輪洸旗・途道展 -富岡から世界を紡ぐ-」
9月11日(土)より富岡市美術博物館・福沢一郎記念美術館んにおいて「三輪洸旗・途道展―富岡から世界を紡ぐ」が始まります。皆さん是非ご高覧よろしくお願いします。コロナ感染症の関係で残念ながら関連行事9月12日(日)「祈りのかたち」出版記念として上毛新聞社富澤隆夫さんとデザイナ...
2021年10月6日
明朝体とゴシック体
私のように大人になってから眼が見えなくなった人間にとって一番厄介なのが、文字を読めないということです。自分が見えなくなったことでしみじみ感じたことは世の中の書物、新聞、書類のほとんどが明朝体に代表する抑揚のある文字が主流だということです。視覚障がい者にとってこの文字がゴシッ...


2021年10月5日
蚕神猫だるまを活用して欲しいです。
蚕神猫を群馬県の特産品のたかさきだるまと合体させて、蚕神猫だるまという変わっただるまを作りました。このだるまは今回のクラファン商品では一番の人気し商品になることを想定しています。 このだるまは、今後も亭主と私の合作の手材式だるまのラインは残しますが、著作権をフリーにして、群...
2021年10月5日
蚕神猫の話
「祈りのかたち」の本の中で私は養蚕信仰について記述しています。養蚕信仰の中では繭玉のさなぎを食べる鼠を退治する猫を神様として崇めました。猫さん大出世です。何せ寝すぎて干支の十二神には、おしくも入れませんでした。もちろん鼠を食べる蛇も神様として崇められましたが、私は猫さんを特...


2021年10月4日
榛名神社随神像の修理
祈りのかたちの本を作るにあたって、きっかけになったのが榛名神社の随神像です。皆さん見たことはありますでしょうか。榛名神社は参拝に行っても随神門を必ず通るはずですが、ほとんどの方は見ていないかもしれません。第一随神像という言葉も聞きなれない方が多いと思います。随神門はお寺でい...


2021年9月7日
「ハレブタイ」の活動報告ページにてBlogを毎日投稿しています。
ハレブタイのクラウドファンディングページ「【不完全燃焼の連載『祈りのかたち』を書籍化】視覚障がい者にも読める本「LOW VISION BOOK」を広めたい」 ページにて、10/31まで毎日ブログを投稿しております。 もしよろしければ、ご覧ください。 ハレブタイ「活動報告」...


2021年8月25日
不完全燃焼の連載「祈りのかたち」を書籍化視覚障がい者も楽しめる書籍「LOW VISION BOOK」を広めたい!
私は群馬県下仁田町在住の彫刻家、三輪途道(みわ・みちよ)です。このたび上毛新聞社刊で「祈りのかたち」という本を出版したいと思います。この本は国宝や重要文化財などの指定物件にとらわれず、また飛鳥、天平時代などのような古い制作年代にとらわれることなしに、彫刻家の現場目線で魅力的...
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