「祈りのかたち三輪途道・寺澤徹展」の話

 9月11日より開催される亭主と私の展覧会と会期を同じくして、同美術館1F市民ギャラリーで、この本をデザインした寺澤徹(寺澤事務所)さんと展覧会を開きます。皆さんこちらも併せてご高覧下さい。ちなみにこの展覧会は無料です。 富岡市立美術博物館・福沢一郎記念美術館 facebook page

 展覧会場内にはこの「祈りのかたち」メイキング動画もご覧いただけるようになっています。この動画は福西敏宏さんが撮影編集したものです。そしてこの動画は『未来の芽里親プロジェクト』が協賛して下さり、経費を出していただきました。協賛して下さった未来の芽里親プロジェクトとこの動画撮影にご協力いただいた関係者各位にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 メイキング動画は美術館で見て頂けるものは、ある程度短くまとめていますが、しっかりした長さのものは私のYOUチューブで見て頂けるよう準備しています。近日中UPします。是非こちらも見て下さい。



 展示内容としては寺澤さんが今回の本を作るにあたって、デザインした資料と画像をもとに自らの目線でグラフィカルに再構成したものと、私のクラファン商品にもなっている作品群を展示しています。


 今回のプロジェクトで一番私が肝に銘じていたことは私は確かに施主ではありますが、ピラミッドを作らない、神輿には乗らないということです。神輿に載るのは『祈りのかたち』の本なのです。そのためには、担当部署の見識に委ねる、プロを信じて進めるということでした。私もたくさん人の仕事を手伝ってきましたが、モチベーションが上がると仕事は仕事で終わらず、予定以上のチカラが起き上がるのを実感してきましたから、特に今回の事実上のプロデューサーの寺澤さんの意見には徹底して耳を傾けました。


 昨日美術館でこの展覧会の展示作業中、上毛新聞の富澤隆夫さんが印刷できたての本を届けて下さいました。手に取った瞬間にその本から湧き上がるエネルギーを肌で感じることができました。チームみんなで作った本です。感謝の気持ちしか沸き上がってきません。本当に本当にありがとうございました。クラファンに参加して下さった皆様と関係者にはできるだけ早く送風したいとは思うのですが、何分展覧会をまずスタートしなくてはなりませんので、もうしばらくお待ちください。


 今回はできるだけの方に本を届けたいと思いましたので、販売価格は2500円としましたが、実は4000円で売らないと黒字回転はしない本なのです。ありえないのは承知ですが取らぬ狸の皮算用としましては、再販などの機会に恵まれた時は、もう少しだけ価格を上げさせてください。


 せっかくかっこよく締めようと思いましたが、台所事情も書いてしまいました。皆さん本が届くのを楽しみにしていてください。そしてこの経過報告書に感想を書いて頂ければ幸甚です。